2025年11月、お台場の「アクアシティお台場」にあるラーメン施設「ラーメン国技館 舞」内の「三代目 博多だるま(お店情報へ)」へ。

今年の1月以来(訪問記事へ)となる、2度目の訪問です。

訪問時の様子

平日の18時ごろに到着。並びはなく、店内には先客が2組ほど。「ラーメン国技館 舞」全体も同じような落ち着いた雰囲気で、平日はゆったり楽しめる狙い目かもしれません。

入店すると、前回ふんわり漂っていた豚骨の熟成臭は今回は感じられず。
「あれ、今日は控えめ?」と少しだけ不安に。

今回のオーダー

前金・食券制。今回も前回と同じく「月見ワンタンメン」(1,180円)をオーダー。麺の固さは「ふつう」でお願いしました。

余談ですが、1年も経たないうちに30円値上がりしていて、昨今のインフレをしみじみ実感しました。

卓上アイテム

卓上アイテムはなし。必要なものはスタッフさんに声をかければ出してもらえます。
張り紙によると、にんにく、ごま、一味とうがらし、お酢、ラーメンタレの用意があるようです。

月見ワンタンメン

「三代目 博多だるま」の月見ワンタンメン 心配とは裏腹に、スープからはしっかり熟成臭。
昼間に訪問した前回よりも、骨粉がかなり含まれていて濃厚な仕上がりになっていました。
豚骨の甘味以上に、醤油の塩味がビシッと立ち上がっていて、私好みドストライクのスープ。

店炊きの豚骨ラーメンはどうしてもブレが出やすいです。だから自分好みの時間に当たったときは、余計に嬉しくなります。そんなブレを楽しめるのも豚骨ラーメンの魅力の一つだと思います。

麺や具材は前回との印象が大きく変わらなかったため、今回は割愛。

とにかくスープが美味しすぎて、完飲までしてしまいました。

まとめ

前回もかなり美味しかったのですが、今回の方が濃厚で、断然私好みでした。今年、2025年に食べたラーメンの中でも、間違いなく上位に入る一杯でした。

とくに平日は並びも少なそうなので、ゆっくり味わいたい方には狙い目です。
昔、お台場で働いてた時期があったのですが、その頃にこのお店があったら間違いなく通ってましたね。

とても美味しかったです。ごちそうさまでした!