2025年7月、中目黒の「炭火焼 MARU(お店情報へ)」へ。

こちらは本業は焼き鳥屋さん。ランチタイムにはラーメンも提供していて、なかでも「親子麺」がひそかに話題になっている様子。私もSNSで見かけたそのビジュアルに惹かれて足を運んでみました。

訪問時の様子

並びなしでそのまま入店。カウンター席とテーブル席があり、カウンター席は空いてたのでそちらへ着席。

今回のオーダー

注文方法はリクルートの「Airレジ」を採用。テーブルにあるQRコードをスマホで読み取り、画面上でメニューを選ぶスタイルです。
支払いまでその場で完結できますが、対応しているのはJCBかAMEXのクレジットカードのみ。私はVISAしか持っていなかったので、食後にレジで後会計しました。
ちなみに、口頭での注文にも対応してくれるようです。

今回はお目当ての「天草大王の炭火親子麺」(1,280円)を注文しました。

天草大王の炭火親子麺

「炭火焼 MARU」の天草大王の炭火親子麺 提供されたのは中細麺の上に、親子丼の“アタマ”がドンとのったまぜそばスタイルの一杯。鶏肉と玉子には熊本地鶏の「天草大王」を使っているとのことです。

中細の麺は「浅草開化楼」製。炭火で香ばしく焼かれた鶏肉と、トロトロの半熟玉子を麺に絡めながらいただきます。

味は、まさに親子丼のそれ。ちょっと濃いめの味つけですが、ご飯ではなく中華麺というのが不思議で頭が少しバグる感じ。でもそれが面白いです。

玉子を使った汁なしラーメンだと、かつてTKGが流行りましたが、私は断然こっち派ですね。

さらに嬉しいのは、追い飯付きなこと。最後は残った“アタマ”とタレをご飯に絡めて、親子丼としても楽しめます。

美味しく完食でした。

まとめ

ありそうでなかった一杯でした。親子丼のご飯を中華麺に置き換えるというアイデアは、焼き鳥屋さんならではの発想。ユニークで、とても楽しい一杯でした。

ごちそうさまでした。