2025年6月、人生初の青森遠征へ。
1軒目は、津軽新城にある「中華そば ひらこ屋(お店情報へ)」へ訪れました。
訪問時の様子
土曜日の13時過ぎに到着。外には5名の行列、店内にも10名ほど待っていました。
家族連れでテーブル席を待っている方々が多かったため、一人で訪れていた私は思いのほか早くカウンター席に案内してもらえました。
今回のオーダー
前金・食券制。今回は看板メニューの「濃い口煮干」(870円)をオーダー。
濃い口煮干
提供された一杯は、見るからに濃厚そうな灰褐色のスープが目を惹くビジュアルです。
スープは一口目からビターな煮干しが全開で、酸味もしっかり立っています。あえて、カエシは控えめにしてるとのことで、煮干しそのものの旨味を味わってほしいという店主さんの意図が感じられました。
麺は自家製で中太ストレートタイプ。つるりとした表面にモチモチとした食感が心地よく、とても美味しい。
具材は、しっとり柔らかな大判チャーシューが3枚も入り、思わず嬉しくなるボリューム。
メンマは結ばれた「結びメンマ」で、細やかな仕事ぶりが光ります。
気づけばあっという間に完食でした。
まとめ
生まれて初めて本場の津軽煮干しラーメンを食べたのですが、首都圏でも通用しそうなハイクオリティな一杯。この価格帯で、この味はちょっと驚きました。
青森遠征の最初を飾る一杯として、申し分ないスタートを切れました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした!