2024年3月、越谷にある「ラー麺専門店 こしがや(お店情報へ)」へ初訪問。
こちらは名店「支那そばや」の流れを汲むお店となります。
訪問時の様子
ランチタイムを過ぎた頃に到着。店内は半分ほどの入りで、落ち着いた雰囲気でした。
今回のオーダー
前金・食券制。今回は「塩ネギチャーシューワンタンメン」(1,250円)をオーダーしました。
塩ネギチャーシューワンタンメン
大きめの器で登場。見た目は写真で見ていた鵠沼時代の「支那そばや」そのもの(私は実際に訪問したことはありませんが、こんな雰囲気だったのかなと想像します)。
スープは名古屋コーチンをベースに、本枯節や焼きあま海老の和出汁を合わせたものとのことです。
鶏の厚みある旨みがしっかり感じられつつ、口当たりは優しいです。中央に盛られた刻みネギとの相性も抜群で、辛味はなくむしろ甘さを感じられるのが印象的でした。
麺は自家製の細ストレート麺。柔らかめの「支那そばや」と比べると少し張りがあって、しなやかで啜り心地が良いです。標準的なお店よりも麺量が多い気がして、食べごたえも十分です。
具材ではレア感のあるチャーシューが印象的。初代からこのスタイルなのか、三代目店主の工夫なのかは分かりませんが、今っぽさがあって、このラーメンに合わせるのは新鮮でした。
ワンタンも餡とチュルンとした皮のバランスが良く、これも非常に私好みでした。
この日2軒目でしたが、気づけばしっかりと完食。
まとめ
スープ、麺、具のすべてにしっかりボリュームがあり、「ラーメンを食べたなぁ」と思える満足感の高い一杯。これで1250円はむしろ安すぎるのでは?と少し心配になるほどでした。
ごちそうさまでした!